Genesis 8.1Fベースで妖精っぽいキャラを作成してみました。
DAZなど3DCGコンテンツでは比較的年齢低めに見えるキャラは妖精キャラにしている場合が多いです。これは、妖精です(人間ではありません~)という、作成者の暗黙の主張(自己防衛)の意味があるのかもしれません.
実際はちょっと耳が長いだけなのですが….
3DCGだとやりたい放題の日本とは違い、海外ではNGなことが多いので、なにかと配慮が必要なのかもしれません。

今回、G8.1Fベースキャラ作成の練習として作成してみました。G8.1Fは見た目ほとんどG8Fと変わりませんが、顔の表情はG8.1Fの方が作成しやすいように思います。ただ、売りの?G8.1F Face Controlsは安定性が悪く、studio128bitの環境ではすぐ落ちます。(メモリが少ない?)
本来、Face ControlsはPosesフォルダにあるのかと思ったのですが…現在Developer Kitフォルダにあります。まだ安定性が悪いので?開発用途ということなのかもしれません。

髪は最近流行りのNatsuki Hairで日本人っぽいキャラに合うお薦めの髪です。(オリジナルモーフをいろいろ追加してます)
スキンはSASE Poppyです。(目はSASE Sunni)SASEさんの年齢低めキャラ(Poppy/Eirwen/Meridaなど)のスキンは、デフォルトのMaterialsメニューではNippleのテクスチャーが描かれていません.下記フォルダにはNipple部分も描かれているテクスチャーが入っているので・・・必要に応じて、Surfacesタブの中、Body(G8.1Fの場合)のBase ColorとTranslucency Colorのテクスチャーを以下のように変更します。(G8Fの場合Torso) 

SASEPoppyTorso_1002.jpg (Nippleなし)

SASEPoppyTorsoAlt_1002.jpg (Nippleあり)

Poppyテクスチャーのフォルダ C:\Users\Public\Documents\My DAZ 3D Library\Runtime\Textures\SASE\Poppy

また、Surfaces(Skin-Lips-Nails)のTranslucency Weightは低めに設定しています。

衣装は手持ちのMischievous Fairy Outfit(G3F用)を使っていますが、G3F用なので変換が必要です。またG8F/G8.1Fにはフィットしない部分があります。(G3F用をG8F/G8.1Fに装着するのはあまりお勧めではありません、今回は練習用ということで….)

モデル:G8Fベースのstudio128bit オリジナルFigure
髪:Natsuki Hair for Genesis 8 Females
スキン:SASE Poppy for Genesis 8
目:SASE Sunni for Genesis 8
羽根:Lumino Wings for G3F & G8F
衣装:Mischievous Fairy Outfit for Genesis 3 Female(s)

画像をクリックすると高解像度画像になります。

キーワード:DAZ 3D, DAZ Studio , 3DCG, 美少女, ZBrush, Blender, studio128bit

+6